亀山 荒廃茶園の雑草除去 「べにほまれ」再生に(伊勢新聞)
「亀山kisekiの会」の活動
9月24日の伊勢新聞に、『「亀山kisekiの会」』という川戸紅茶とは別のべにほまれを復活させる試みが載っていました。
去年か年明けにも記事になっていまして、これに参加した知り合いが多数いました。
亀山は『べにほまれの郷』として本格的に動き出すのか大変楽しみなところです。
この事業は、地元茶農家の団体と日本高速道路名古屋支社との共同事業で、地域活性化と亀山ブランドとして全国展開を図るのが狙いがあるそうです。
三重県における国産紅茶の取り組み
現在、三重県ではこの「亀山kisekiの会」の他に、先ほど書きました『モーレツ紅茶』こと川戸紅茶、お土産で一躍有名になりました『伊勢の和紅茶』、そして奇跡的に再発見した国産紅茶の父多田元吉が日本に持ってきたアッサム種の茶木などがあります。
市場的に、成功と言えるのは、伊勢の和紅茶と川戸紅茶だけですが、これからもその特徴あるポジションを活かしてさらなる発展につながって行ってもらえればと思います。
『べにほまれの郷』に期待を。