月ヶ瀬という場所
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奈良県奈良市月ヶ瀬。
昔はこの一体は『月ヶ瀬村』と言われた地域でした。
奈良県と京都府と三重県の県境に位置し、古くから梅林の地として知られています。
同時に、宇治茶地域の地でもあり、多くの茶園が営まれています。
そのうちの一つが、岩田さんの月ヶ瀬健康茶園であり、
紅茶を作っていらっしゃる当代岩田文明さんは17代目にあたります。
品種
紅茶として作られているのは主に3つ。
- べにほまれ
- べにふうき
- べにひかり
です。
べにほまれは、元々は日本の紅茶の主力品種でしたが、今は栽培している場所が少なく希少です。
こちらでも元々生産量が少ないため、作られてもすぐに売り切れてしまいます。
それをカバーするように新品種べにふうき・べにひかりを作っていらっしゃる点はありがたいです。
紅茶の対外的評価
月ヶ瀬健康茶園の品質は日本最古の国産紅茶専門店『紅葉』にてある使われている点でも、
国内高位であることが保証されます。
日々の研究は怠らず、水色は濁らず、香り高く、外国のお土産としても選ばれています。
高品質品としての注目度は高まっていて、取り扱う小売店が増えている茶園さんの一つです。
主に『ムーンロック』などの商品名で販売されていることが多いです。
関西で月ヶ瀬健康茶園の紅茶が飲めるお店
関西ではここのお店に問い合せたら飲める場所も探せますが、
関西中のアクセスを考えると一番行きやすいお店をご紹介します。
場所は十三。
みたらし団子の喜八洲総本舗側の出口をおりまして、十三フレンドリー商店街のアーケードが切れた所にお店があります。