(正直、新着情報じゃないんですけどね)
紅茶にもギャバの成分
チョコレートとかで、『ギャバ』というのを聞いたことがある人が多いと思います。
ギャバはγ-アミノ酪酸または4-アミノ酪酸と言われるアミノ酸の一種で、主に脳内の神経伝達物質として知られています。
昨今では、ギャバが含まれる製品がたくさん開発され、体外摂取により血圧を抑制させるのに効果がみられるとされています。
このギャバを多く含んだお茶を『ギャバロン茶』と言い、台湾茶を中心に商品化されているようです。
今回は、そのギャバロン茶を紅茶にして販売しているという記事を見かけましたので、こちらでも紹介しようと思いました。
紅茶製造を目指した土地山鹿からのチャレンジ
RKK熊本放送の番組『とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!』のブログが一番わかりやすいと思いましたので、そちらから記事を拝借しております。
熊本県下で毎週月~金曜日 9:00~12:00に放送されていますので、ご興味のある方はお聞きください。
記事そのものは、8月の9日の記事です。
熊本山鹿の茶農家さん3社が、他にない紅茶を作ろうと言う事で、ギャバロン紅茶の製造をされたそうです。
ギャバロン茶は嫌気発酵で作るお茶なので、それを紅茶にすることは精製上真逆のプロセスなので大変苦労があったと思われます。
先月半ば、試飲会をされていたそうで、その結果を受けて、今日、朝日新聞WEB版にて紹介されていました。
日本の紅茶の中で『紅茶の健康飲料』としての切り口での紅茶の普及に一役かってくれることを、切に願います。
※写真は『とんでるワイド 大田黒浩一のきょうも元気!』のブログから直接貼らせていただいてもらってます。
ご都合が悪ければ、削除しますのでよろしくお願いいたします。
京都でも、この紅茶、買えませんかね?
興味はあります。茶道楽として。