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国産紅茶を提供するお店の自己発信の弱さ

当サイトの閲覧数No1はその時時で変わりますが、
No2はずっと変わりません。
それは『国産紅茶のお店』です。
茶園の紹介と同じく、開設以来ずっと募集しています。
茶園の登録と同じく、必要事項を入れていただくだけで、費用はいただきません。
当サイト京都紅茶道部は、情報発信の場ですので、『収益の見えていないものからお金をいただく』ということはしません。
(広告希望の場合、一定期間いくらで頂きますが)
国産紅茶専門店紅葉のように、国産紅茶を扱うお店としての確固たる地位を築いているお店でも、日々宣伝やアピール、そして各メディアへの情報提供は積極的に行っています。
三重の川戸紅茶の『オレンジペコー』のように、長年愛されていてがっちり固定客を確保した上で尚且つ口コミでファンを増やしている所はまた違います。
多くのお店は、国産紅茶は『なにかと一緒のメニュー』であり、多くのお客さんは『国産紅茶を知らない』のが現状です。

そこで『国産紅茶を目玉に』という事は、知らない客達にアピールをすることからはじめなければならず、その労苦は計り知れません。
ですが、分母を大きく見て、全国的には『国産紅茶のお店』を調べる人は増えています。
国産紅茶を一メニューとして扱う場合、近くのお客に無料で飲ませて味を覚えてもらうよりも、集中的に情報を扱う所に載せるほうが、遠方からのお客を呼ぶきっかけになるでしょう。

まだ『国産紅茶』ではお客を呼べない知名度

ただ、国産紅茶はまだ120tしか作られておらず、テレビやメディアなどで取り上げられていますが、まだまだその時ばかりの反応しかありません。

例えば、先日テレビで東京の『檜原紅茶』が紹介されましたが、紹介された時だけ『檜原紅茶』にだけ反応して、他の紅茶に流れていった形跡がありませんでした。
この傾向は、テレビで紹介された岡山の『高梁紅茶』にも同様の傾向がみられ、その瞬発力は非常に大きい物がありました。
ですが、瞬発力だけで持続しないので、結局皆さんの頭のなかからは『国産紅茶』というモノが再び消えてしまい、見つけても手に取ることのない生活が戻ってしまうのです。

そのものに対する知名度とは、そこまで大きな意味があります。

『一人でも良い国産紅茶を知ってもらう』事が国産紅茶をアピールしても大丈夫になる為の近道

今、各地の農家さんや有志の方々のお陰で、道の駅やネットショップなどで販売する場所が増え、徐々に知名度が高まってきます。
同時に、『この程度いいや』という紅茶も流通し、結果として『国産紅茶はまずい』という認識を持たれる方も多く出てきています。
京都で試飲販売をしていた時、随分多くの人達に『前に国産紅茶を飲んだけど、私には合わない』と言われました。
国産紅茶の味の種類は、今は農家の数ほど違います。
各茶園ごとで全く違う味の紅茶を作られ、それを全部同じ『国産紅茶』『和紅茶』として販売されています。
茶農家さんに、国産紅茶の品質向上をお願いしたいのはやまやまですが、それよりも僕ら仲介者がより良い物をより多くの人たちに提供できるようになることが重要なのかなと思います。

そういう意味でも、僕達仲介者や国産紅茶を提供するお店の役割は消費者の人たちに『国産紅茶は美味しいもの』という認識を持ってもらうために非常に重要な場所にいると思います。

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