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金沢で紅茶サミット 来年11月、全国から2千人(北國新聞)

2014年11月に金沢で地紅茶サミット開催

国産紅茶の生産者や愛好家が一堂に会する「地紅茶サミット」が来年11月、金沢市で 開催されることが24日までに決まった。来場者は2千人規模となる見込みで、県茶商工 業協同組合などが誘致した。

「地紅茶サミット」は2002年に鳥取県で第1回が開催されて以来、高知や佐賀など 地元産の茶葉を使った紅茶を作る土地で年1回開かれ、今年で12回を数える。
県内では輪島市で第2回が開かれて以来の開催となる。

石川県としては2回目の開催

第2回地紅茶サミット輪島に続き、金沢での開催が決定しました。
金沢では、国産紅茶製造販売のグループ『茶レンジの会』の下で、加賀市内の茶園で取れた紅茶を使った『加賀の紅茶』を販売、今は能登の放置茶園を復活させそれを『能登の紅茶』として製造販売をしようと挑戦をされています。
紅茶の製造は、今年までは石川県内で摘んだ茶葉を静岡県の工房まで運び製茶するというスタイルを取っていましたが、来年からは石川県内での製造の目途が立ち、来年の地紅茶サミットでは『完全石川県製の加賀の紅茶・能登の紅茶』のお披露目があるかもしれません。

個人的な話ではありますが、僕の地元金沢での開催ですので、今までの開催と比べて気軽に行ける環境にはあります。
宿泊先も家からいく事が出来ますし(会場が遠くにされなければ)興味を持った地元の知り合いも呼び込むことができるので、地元での国産紅茶の認知度の向上に役に立てられれば、なお嬉しく思います。
僕自身は、部外者なのでイベント設計には関われませんが、故郷での地紅茶サミット成功を遠く京都から応援していきたいと思います。

今後も、金沢地紅茶サミットに関する情報が入りましたら、逐次お伝えしていきたいと思います。

なお、新聞記事には予定のない品評会の開催や、国産紅茶・紅茶そのもの(お茶そのもの)への理解不足・知識不足の為の記述がございますが、茶レンジの会としてこれから記事を書かれる新聞社各位報道機関への正しい情報提供を務めていくとのことです。
開催日程は11月1日、2日で色々なイベントを催されます。

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