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日本一早く茶摘みが始まる所、種子島

日本一早い茶摘み始まる 種子島

 種子島で18日、新茶の摘み取りが始まった。若草色のつややかな茶葉は柔らかく、朝方の雨にぬれてしっとり。鹿児島県熊毛支庁によると、露地栽培では日本一早いという。
(リンク先引用)

春の訪れを知らせる恒例ニュース

種子島と聞くと、宇宙センターに代表されるようにロケットですが、
ここは春の訪れを知らせる『日本一早く茶摘みをする所』としても知られています。

個人でほそぼそとしているのかとおもいきや、そんなことはなく
種子島全体では平成23年時点で66戸151.9haの栽培面積を持つ小規模茶産地であります。
(参考:ふるさと種子島『お茶』より)
この時期ですと、茶つみされる品種は、全国的に有名な品種『やぶきた』ではなく『松寿』という少量品種です。
『種子島 松寿』で検索されますと、随分多くヒットしますので、
ご興味のあるかたは、購入されてはいかがでしょうか。
あと、去年話題に出ていた『種子島の何処かの茶農家で作られている印雑』というものが、また『一部の玄人の間で』注目されるのではないかなと思ってます。
なかなか見つからないので、僕は基本的に諦めてますが。
(そもそも、紅茶がほしいので)
本州はゴールデンウィーク前後から茶摘みのシーズンに入りますが、一足先に春を感じたい人におすすめします。

以上、今日は紅茶じゃないお話でした。

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