はつもみじでの国産紅茶
国産紅茶用として1950年代に育成された品種「はつもみじ」を使った紅茶。高知県佐川町で農業生産・加工を手掛ける明郷園が商品化した。
元JA職員で同園の澤村和弘さん(55)が同町に残る希少品種の魅力を知り、県普及指導員と4年間の研究を重ね復活させた。消費者からは「香りが良くきれいな紅色」「渋味が少なく、まろやか」などの声が届けられている。
(リンク先引用)
全国でも珍しいはつもみじの国産紅茶
昨年書きました記事の続きです。
はつもみじは、べにほまれと並ぶ、輸出紅茶の基幹品種として栽培されました。
ですが、一気に展開というその時に、紅茶の自由化がされ、一気にその姿を消してしまった品種でもあります。
全国で、特に九州などは、元々はつもみじ、今はやぶきたという茶園も多くあるでしょう。
今回は、その中でも細々と10アールほど残して出荷せずに栽培を続けていたはつもみじを製品化して発売しようという記事です。
ぜひ珍しいので、興味のある方は問い合わせる事をお勧めします。
べにほまれよりも入手困難かと思います。
問い合わせ先に関しましては、リンク先に記載されていますので、ご覧にあってお問い合わせください。