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既存の設備を活かした紅茶作り

既存ラインで紅茶 清水区(中日新聞)

JAしみず(静岡市清水区)管内で6月末から紅茶の生産が進められた。山間地にあるグリーンエイトが700キロ、茂畑共同製茶組合が1000キロ余りを生産し、4日に静岡茶市場で販売する。
 グリーンエイトの役員北條真悟さん(31)は「昨年初めて紅茶を作って直販したが、女性に人気があった。山間地で育つ生葉は苦味の少ない紅茶になりやすい」と話す。
 紅茶は生葉をしおれさせる工程があるなど、緑茶と製法が異なる。専用の製茶機もあるが、JAしみずは既存の緑茶の製茶ラインを生かす手順を指導した。
(引用:中日新聞)

国産紅茶生産、既存の設備を活かすという選択肢

全国で紅茶を作ってみようかという機運が高まっていますが、
多くは、スペースを別に作ったり、海外から旧式の機械を輸入して指導のために現地の方を招いたり、もしくは実験用の小型の機械を開発したり(自作)しています。
この記事では、既存の製茶ラインを活かす手順を指導したとありますが、静岡県全体では、2012年に開設した発酵茶ラボに置いて、可能な限り既存の設備で紅茶や烏龍茶などを作る事が試されています。
そういう一環なのかもしれません。
今までは個人の力による所が大きかった国産紅茶ですが、地方自治体やJAなどが力を入れ始めている現在において、再び旧来の『紅茶伝習所』のような施設が全国に作られていき、品質の底上げが図られていくことを願うばかりです。

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