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大人気を博す、燻製紅茶『富士山小種(ふじさんスーチョン)』

富士山小種の松本さん
茶 薫製紅茶 大きな反響(日本農業新聞)

静岡県島田市で茶を栽培する松本浩毅さん(32)は、薫製の紅茶や原料にこだわった玄米茶など、オリジナル商品を開発。商品は主に茶専門店や都内の催事、インターネットなどを通じて販売する。「茶の市場相場が低迷している中、農家が商品開発することで、新しいお茶の楽しみ方を提案し、自分自身も農業を楽しむことができる」と、既成概念にとらわれない取り組みに力を入れている。

・「やぶきた」生かす 玄米産地とコラボ

 浩毅さんは、父・安雄さん(65)の下で茶の栽培を始めて10年目。茶の魅力を伝える技を習得しようと静岡県内の老舗日本茶喫茶店を訪れた際、中国茶の講師が開くお茶会に招かれた。その時、世界には茶葉に薫煙をかけて独特の香りを付けた紅茶があると知った。

日本では珍しい薫製の紅茶を日本人向けに提案できないだろうかと、ノウハウもない中、暗中模索で薫製茶に取り組んだ。発酵茶に分類される紅茶は、原料茶の品種によって香りが強いものや渋みの強いものなど個性があるが、自ら生産した「やぶきた」にこだわる。「やぶきた」で作る紅茶は「和食に合う上品な甘い紅茶になる」という。桜、リンゴ、クルミの木やウイスキーのたるなどの薫煙材で試作を繰り返し、より良い製品を作るために工夫を重ね、香り高く甘味のある紅茶が完成。「富士山小種(フジサンスーチョン)」と名付けて商品化した。

 世界お茶祭りというお茶の祭典に出展したところ、「面白い」「やっと国産で登場した」「中国のは飲めないがこれなら飲める」と大きな反響を得た。静岡県主催の紅茶・烏龍茶の商談会に参加した際、紅茶専門店の担当者の目に留まり、販売にこぎ着けた。ウイスキーの展示会にも参加。ウイスキー愛好家には薫製度合いの強い紅茶が好まれることも分かった。「薫製紅茶を作ったことで、関わりのなかった世界にご縁ができたことが一番の成果」と話す。昨年は「やぶきた」の二番茶で生産したが、今年は一番茶も100キロ程度販売する予定だ。紅茶はティーバッグ10個入り(30グラム)または茶葉50グラムを、グレードにより800~1000円で販売している。「将来は、紅茶で年間1000万円を売り上げたい」と夢は膨らむ。
(引用:日本農業新聞)

噂の国産紅茶『富士山小種』

富士山小種は、かねてより世界お茶まつり2013に参加してきたお茶仲間の間でも噂になっていました。
『ついに、国産紅茶にも燻煙した紅茶がでてきた』
味の評価は好みによって分かれますが、愛知の凍茶、熊本のギャバ紅茶と並んで、国産紅茶の世界を彩る商品となるでしょう。

これも機会を見つけて購入し、レポを書きたいと思います。

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