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紅茶べにほまれ、復活2年目が始動

紅茶べにほまれ、復活2年目が始動 亀山(中日新聞)

一九七〇年代初めまで亀山市内で大量生産されていた紅茶の品種「べにほまれ」の復活に向け、地元生産者や行政などでつくるプロジェクトの二年目が始動した。今年は収穫量を増やすことが目標で、東京の三重テラス出展も計画している。

 二十五日に収穫作業があり、昨年と同じ亀山市布気町の茶園で新芽を手摘みした。市内の緑茶生産者でつくる「亀山kisekiの会」や市職員、プロジェクトに協力する中日本高速道路の社員ら計三十人に加え、市が開くイベント「かめやま茶学校」で集まった十六人の市民が参加した。

摘み取った新芽は紅茶に加工し、七月下旬に収穫する二番茶と合わせて商品化する。販売は八月ごろになる見込み。中でも、香りが良く上質な新芽の先端部分は「kiseki」と名付けた高品質の商品に使う。今年は機械による収穫も試み、こちらは料理の材料向けに使う。
(記事引用:中日新聞)

全国に眠る『お茶の財産』の発掘

国産紅茶の生産の盛り上がりから、過去の紅茶の生産地区からの『発掘茶園』のお話をよく聞きます。
この亀山kisekiの会のべにほまれをはじめ、高知佐川町のはつもみじ、三重県での野生化したアッサム種の発見など、元々紅茶として作られていた茶樹の回収活用の動きが見られます。
全ては緑茶の低迷と紅茶生産の盛り上がりから見られるのですが、それ以上に『地元の特産品の発掘』という位置づけが重きを占めているようです。
生産した茶葉を必ずしもWEBなどで全国発売するわけでもなく、金沢の加賀の紅茶の様に、地元でほとんど飲んでもらうという選択肢も見受けられます。

この頃は『地産地消』とか『フードマイレージ』など聞かなくなってきましたが、復活するお茶はまさにその代表格になるのかなと思います。
旅行者としても、遠方に行ってわざわざ地元でも食べれるものを口にしようとは思いません。
食べ物は現地の物が多くありましたが、飲み物はお酒ぐらいしかなく、そのお酒も生産している所もあればない所もあります。
あと必ずしもみんながお酒を飲めるわけではありません。
お茶をぜひ『その土地でしか飲めない飲み物』という位置づけになってくれることを祈っています。

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