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紅茶、国内トップ狙う 大田原・須賀川地区

紅茶、国内トップ狙う 大田原・須賀川地区【読売新聞】

昨年、紅茶用の茶の栽培に取り組んだ大田原市須賀川地区の茶生産農家などでつくる「やみぞあづまっぺ協議会」(鈴木一利会長)は、今年から本格的な生産に乗り出す。昨年産の試飲では、紅茶専門家から一定の評価を得た。緑茶生産が低迷する中、静かなブームになっている国産紅茶業界に「北限のおいしい紅茶」として参入を見据える。

 須賀川地区は、江戸時代から茶どころとして知られたが、生産者の高齢化や福島第一原発事故による出荷停止などで緑茶栽培は落ち込み、現在の茶畑は10ヘクタールほど。

 協議会では昨年、地域おこしに結びつけようと、県那須農業振興事務所の提案を受け、緑茶よりも単価の高い紅茶生産に着目した。八溝山麓の同市雲岩寺地区で栽培し、春摘み茶(1番茶)、夏摘み茶(2番茶)、秋摘み茶(3番茶)を生葉で計120キロ収穫。那須烏山市内の製茶工場に加工を委託し、初の紅茶24キロができあがった。協議会内に紅茶部会も設け、女性4人が宇都宮市の紅茶専門店で紅茶の基礎知識やおいしいいれ方などの研修を積んだ。
【引用:読売新聞】

活発さを増す国産紅茶への参入

各地で国産紅茶への参入が活発さを増し、各地での生産への試みが行われています。
こちらの大田原市須賀川地区の農家さんは、栃木県で以前から紅茶を作られている那須の農家さんの協力を得て、宇都宮市内の紅茶専門店の指導のもと挑戦されているようです。
多分『那須野紅茶』さんと『ワイズティー』さんでしょう。
去年は24キロの試作を行い、今年から50アール通年合計600kgの生茶葉から120kgの紅茶生産をされる見込み。
この段階で、フレーバードや農業体験など、地域振興の核としての位置づけでプランニングする当たりのフットワークの軽さは、驚かされます。
今年の地紅茶サミットの参加はされるかどうかは、まだわかりませんが、ぜひともセカンドフラッシュ当たりをもって金沢に来て頂きたいと思います。

ちなみに、『北限のおいしい紅茶』と触れ込まれる予定とのことですが、今のところ北限の紅茶は村上市の『雪国紅茶』なので、別のキャッチフレーズを考えられたほうがいいかと思います。
後は、紅茶はあくまでも『食べ物に対する従属関係』なので、大田原市には有名な食材が沢山あると聞きます。
それらとのコラボレーションは、紅茶に興味が無い人さえも惹きつける魅力を発揮しますので、ぜひともそちらの方もお願いできればと思います。

意外と食にこだわる人はお茶に無頓着な人が多いです。
ちゃんとした師を得て、高品質な紅茶を作られるのでしたら、ぜひとも食との融合を期待したいものです。

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