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「飛騨紅茶」どうぞ 高山 温泉熱で発酵、香り高く(読売新聞)

温泉地の国産紅茶

岐阜のお茶屋さん『なべしま銘茶』さんが、温泉熱を利用した紅茶を作りました。
とかくと新商品っぽく見えますが、もう3年目ぐらいになるそうです。
うちのブログの国産紅茶レビューでも紹介させて頂いてもらってますが、
今年のは僕が買った去年のものよりも良い評価ばかり聞くので
品質向上に成功したということなのでしょうか。

今年は1トンの生茶葉から200kgの紅茶を製茶しました。
商品は、ファーストフラッシュ、セカンドフラッシュ、そして両方のブレンドの3商品が販売中だそうです。

裏技的な国産紅茶

この飛騨紅茶は、品種はべにふうきなのですが、実は飛騨産ではありません。
丸子紅茶で作っているべにふうきを萎凋籠に入れて、それを飛騨まで運び
飛騨で製茶をするという離れ業を行ってます。
ほとんどの産地では、逆パターンが多く、自分らで作った生茶葉を製茶できる所まで萎凋籠にいれて
製茶できる所で製茶をして完成させています。
例えば、今年までの加賀の紅茶がそうでした。
ですが、この『別の所の茶葉を持ち込む』という行為は、お茶産地でなくても紅茶が作れるという
明るい可能性を示した事柄で、これを真似していろんな温泉地や夏場温度が高くなる地域場所などで
限定紅茶というのを作れる可能性を示しています。

こういう試みが、いろんな地域で始まれば茶産地でなくても『我が地の紅茶』を楽しむという事の
一般化への弾みになればと期待しています。

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